「あの人のお部屋っておしゃれだな~」
「雑誌の特集みたいなおしゃれな部屋にしたいな~」
皆さんはこんなことを考えたことはありませんでしょうか?
インテリア雑誌やインテリアに関するホームページには、センス溢れるおしゃれな部屋の写真が沢山並んでいます。
一度はこんな部屋に住んでみたいとおしゃれなインテリアに憧れる方も少なくないのではないのでしょうか。
けれども、そんな部屋に憧れて流行のデザインのカーテンを選んでも、雑誌のようなおしゃれな部屋にならない……という経験をしたことのある方も多いはず。
実はおしゃれな部屋にするための秘訣はカーテンの色柄の問題だけではないんです。
ここでは、プロが教えるあなたの部屋をおしゃれにするためのカーテンの選び方を伝授いたします!
目次
第1条:メインカラーを決める
メインカラーとは、「部屋の雰囲気を決める色」のこと。
まずは、こうなりたいという部屋の色を決めて、それと同系色のカーテンを選ぶことがおしゃれな部屋の第一歩です。
次にカーテンと家具、ソファなど、メインカラーを意識して揃えてみるだけでも部屋のおしゃれさがアップします!
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一方でカーテンと同系色ばかりで揃えてしまうのもぼやけて間延びしてしまうため、後述しますが差し色とバランスを考えるのもおしゃれのポイントです。
カーテンとクッションや小物の色を揃えてみるのも、まとまりが生まれておしゃれな雰囲気を楽しむことができます。
また、濃い色をあえてメインカラーに選ぶと引き締まったおしゃれなインテリアになります。
ただし濃い色は緊張感や圧迫感があるためメインカラーに使うときは注意が必要です。
第2条:お店や雑誌のコーディネートがはまるとは限らない
「今年のトレンド」「みんな使っている人気のアイテム」などなど、お店や雑誌、インターネットには色々なおしゃれなインテリアコーディネートが掲載されています。
けれどもおしゃれな見た目だからといって、それにすぐ飛びついたり、よく考えずに購入したりするのは禁物です。
おしゃれなカーテンを選ぶ、ということは、トレンドの色柄のカーテンを選ぶことではありません。
部屋のインテリアを考慮したカーテンでないと、カーテンばかりが派手な印象で圧迫感を感じる部屋になったり、部屋の色合いにまとまりがなくごちゃごちゃしてしまったり、おしゃれとは程遠い部屋になってしまいます。
カーテンを購入するときには、カーテン単体の好みやおしゃれさよりも「今現在のお部屋や家具に合うかどうか」を最重要にする必要があります。
おしゃれな部屋を作るためにはカーテンやインテリア、小物などのバランスを取ることが必要不可欠なのです。
第3条:部屋の弱点に沿ったカーテンを選ぶ
おしゃれな部屋にするためには、長所を伸ばすだけでなく、短所を補うカーテンを選ぶということも選択肢の一つです。
そのためにはまず「自分の部屋の弱点」を見つけなくてはいけません。
例えば一人暮らしやワンルームの部屋におけるインテリアの弱点は、窓や部屋のサイズが大きくないことです。
このような場合、色柄を強調するものよりも壁紙、または部屋全体と同系色の無地調カーテンを選ぶのがおすすめ。
そうすることで部屋が同じ色調でまとまり、スッキリとおしゃれなイメージになります。またおしゃれなだけでなく、同時に部屋が広くなったように感じられるというメリットも。
明るいベーシックカラーは圧迫感がなく、また壁紙も白やベージュであることが多いため、部屋を広く見せたい場合はカーテンを淡色にするとおしゃれにまとめることができます。
一方で広い部屋やリビングなどでは部屋が間延びしがちなため、カーテンをアクセントカラーやおしゃれな色柄にすることで、インテリアを引き締めます。
おしゃれな部屋に仕上げるために、アクセントカラーのカーテンにラグや小物の色をあわせるのも効果的です。
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その他、北向きの窓で光が入りづらい、部屋の形が変わっている、家具の配置、などが部屋の弱点になりうるかもしれません。
このように、今のインテリアや間取りなどから自分の部屋の弱点を考えてカーテンを選ぶことがおしゃれへの近道なのです。
第4条:お部屋の色彩バランスを考える
他のおしゃれポイントにも関わりますが、色のバランスやコーディネートを整えるのはおしゃれな部屋を作る上でとても大事なことです。
どんなに素敵なトップスを見つけたとしても、スカートやパンツ、靴などの色合いが合わなければ、全体としておしゃれに見えないのと同様に、どんなにおしゃれなカーテンや家具を揃えても全体のコーディネートがしっくりこないとおしゃれなお部屋にはなりません。
そうならないためにも、より美しくおしゃれに見せるバランスを意識する必要があるのです。
カラーコーディネートでは、部屋の色を大きくベースカラー・メインカラー・アクセントカラーに分けて考えます。
ベースカラーは部屋の70%くらいの色で、「部屋の基本となる色」です。主に床や壁紙の色で考えます。
メインカラーは部屋の25%くらいの色で、「部屋の雰囲気を決める色」です。主にカーテンや家具、ソファなどの色です。
アクセントカラーは部屋の5%くらいの色で、「部屋を引き締める色」です。クッションのような小物や、カーテンのデザインの中に入れる差し色などです。
主にアクセントカラーはベースやメインより濃い色であることが多く、この色をおしゃれに使うとインテリアがワンランク上がります。
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上記のカラーバランスを保つことが一番なのですが、もちろん部屋によっては窓が小さかったり家具があったり電子機器があったりと、おしゃれになるバランスがとれないことも少なくありません。
このような理由でベースカラーの70%が保てなくなると、部屋が狭く感じてしまうため、第3条で述べたようにカーテンやラグなどのメインカラーをベースカラーと同系色にすることでバランスをとることができます。
このようにカーテンを含めたインテリアの色合いを調節することで、おしゃれな部屋にまとめることができるのです。
第5条:レースカーテンをメインに考えてみる
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最後に、レースカーテンを使ったおしゃれさをワンランクアップさせるための方法をお伝えします。
部屋のカーテンといってまず思い浮かべるのはドレープカーテン、という方がほとんどでしょう。
けれども日中は多くの方がドレープカーテンを開けてレースカーテンだけを使っているのではないでしょうか。
そう考えれば、おしゃれなドレープカーテンを選んでいても、合わせているのが無地の白レースカーテンでは勿体無いとおもいませんか?
おしゃれなカーテンにこだわるのであれば、レースカーテンもおしゃれにこだわってインテリアを楽しんでみましょう。
レースカーテンには大きくレース生地とボイル生地があり、特にボイル生地にはおしゃれな刺繍カーテン、色が楽しめるカラーレースカーテン、存在感のあるプリントボイルレースカーテンなどがあります。
薄手の生地を用いた華やかなシアーカーテンなどは、外の光を柔らかに取りこみ贅沢なおうち時間を味わうことができます。品よく知的で、女性らしい、大人の可愛らしさもあるおしゃれなレースカーテンです。
おしゃれに仕上げるポイントは、ドレープカーテンをベーシックなものにしておき、レースカーテンは窓に絵を飾るようなイメージで選ぶこと。インパクトのあるおしゃれなレースカーテンを選ぶと、お部屋全体がおしゃれにグレードアップします。
レースカーテンは窓ごしの光を透かして淡い色合いで見えるため、少し派手かな?と思うレースカーテンを選んでも圧迫感なくおしゃれな窓辺になります。
ここで、部屋をおしゃれにしてくれるレースカーテンをご紹介します。
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薄手のボイルレース生地に、グリーン系のグラデーションカラーの刺繍糸で施された、野の花の刺繍が爽やかな空間を演出するボイルレースカーテンです。
刺繍レースカーテンは繊細でおしゃれな美しさが特徴です。
プリントボイルレースのような派手さはありませんが、さりげない美しさを部屋に添えてくれるため色柄のあるドレープカーテンとも相性良く使うことができます。
裾もかわいく波打つチェーンウェイトの仕様となっているため、シルエットもすっきりしたおしゃれなレースカーテンになっています。
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リネン100%の柔らかい素材感と柔らかな色合いが魅力のカラーレースカーテンです。
アイボリーやベージュはもちろん、イエローやグリーン、ブルー、ブラウンなどの色も揃っています。
リネンカーテンのやわらかな透け感により強すぎない色合いで、窓辺を軽やかでおしゃれに彩ってくれます。
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ディズニーのキャラクターがシルエットのおしゃれなボイルレースカーテン
北欧風の植物柄の中に、ミッキーやミニー、ドナルド、グーフィー、プルートなどのディズニーキャラクターたちのシルエットが隠れています。
柄部分が透けるオパールプリントが上品でドレープカーテンの色を選ばず、使いやすいおしゃれなボイルレースカーテンです。
ディズニーカーテンでありながら、子供っぽくなく強すぎない印象。
おしゃれなデザインでナチュラルインテリアのアクセントにも、モダンなお部屋の窓辺にも、相性よく使えるレースカーテンです。
プロの教えるおしゃれな部屋にするための5箇条はいかがでしたでしょうか?
きっと、そんなことか!と思えるような簡単なことばかりだったはず。
ぜひこの5箇条を意識して、部屋をおしゃれにコーディネートできるカーテンを選んでみてください。
豊富な機能、デザインのカーテンを揃えています。
窓に合わせて1cm単位でサイズ指定できるので、それぞれの窓にあった最適なカーテンを作ることが可能です。
生地のサンプルも無料でお送りできますので、是非一度お気軽にご相談ください。