風水での定説 「寝室に遮光カーテンはNG」 は本当か?
「朝日が眩しいけれど、風水では寝室に遮光カーテンをつけるのはNGだと聞いたから…」
時々、寝室での風水についてこのような話を耳にすることがあります。
寝室を暗く保つことで私たちの睡眠を助けてくれる遮光カーテンですが、その光を通さないという性質から、寝室の遮光カーテンは風水で外からの陽の気を妨げる悪者扱いをされています。
確かに風水では寝室は寝ている間に運気を取り込むための大切な場所ですので、寝室のカーテン選びは風水を考える上で無視できないものです。
しかし、寝室に遮光カーテンを使うことは風水においてそんなに良くないことなのでしょうか?
そもそも、寝室の遮光カーテンそのものは風水において悪いものではありません。
風水では陰の気が運気を悪くするとされますが、遮光カーテンそのものは風水で陰の気を持つものではなく、その柄や色に応じて寝室に運気を呼び寄せることができる普通のカーテンです。
遮光カーテンを寝室につけてはいけないと風水で言われているのは、光や陽の気を遮ってしまうことが原因ですので、つまり、朝起きたらきちんとカーテンを開けて寝室に光と陽の気を取り入れるようにすれば風水上でも問題ないと考えられます。
逆に、夜の間は運気が逃げないよう寝室のカーテンを閉めることが風水では推奨されますが、防音や遮熱など、遮る力の強い遮光カーテンは風水でも夜に寝室の運気を逃がしにくいとも考えられるのではないでしょうか。
ぐっすり眠れる寝室にすることが風水での運気アップに
そもそも、風水は「心地良く過ごせること」が運気アップの大前提にあります。
寝室に入る朝日が眩しくてよく眠れないにも関わらず、風水を気にして遮光性のない寝室のカーテンで我慢する……これでは風水で運気が上がるどころか、睡眠不足で健康運が下がってしまいかねません。
まずは安眠できる寝室をつくるためのカーテンを選ぶことが大切なのです。
また、寝室に呼び込んだ運気は睡眠中に取り込むと考えられていますので、風水においても良質な睡眠をもたらす寝室は良いものであるとされています。
つまり、よく眠れない方が必要に応じて寝室に遮光カーテンをつけるのは、風水でも良いことであると考えられるのです。
このように風水での上辺の評価だけにとらわれず、自分の生活にあわせて上手に風水を取り入れた寝室にして、快適な毎日を過ごしましょう。
寝室を「心地よく過ごせる空間」にしましょう。
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